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見積書は、取引の前に商品やサービスの価格と条件(納期・支払条件・有効期限)を伝える書類です。このテンプレートは明細12行で、税率(10%・8%)ごとの小計と消費税、合計が自動計算され、A4 1枚に印刷できます。見積管理台帳シートで提出した見積を記録し、進捗を選ぶと受注率が表示されます。
見積書に記載する項目
| 区分 | 項目 | 説明 |
|---|---|---|
| 宛先 | 会社名・御中/様・ご担当者・住所・TEL | 見積を受け取る取引先 |
| 見積情報 | 見積番号・見積日・有効期限 | 後で探したり改訂版を区別したりするため |
| 発行者 | 会社名・住所・TEL・担当 | 見積を出す自社 |
| 明細 | 品番・品名・数量・単位・単価・税率 | 1行に1品目。8%の品目には「※」 |
| 金額 | 税率ごとの小計(税抜)・消費税・合計(税込) | 金額 = 数量 × 単価、消費税は税率ごとの合計に対して計算 |
| 条件 | 納期・受渡場所・お支払条件 | 価格に含まれる範囲と取引条件 |
Excel テンプレートの使い方
- 宛先と発行者を入力見積番号・見積日・有効期限、宛先(会社名と「御中」または「様」)、自社情報を入力します。自社情報を入れたファイルを保存しておくと次から楽です。
- 明細を入力品名・数量・単位・単価を入力し、税率で10%または8%を選びます。空欄は10%として計算されます。
- 条件を入力納期・受渡場所・お支払条件を入力し、灰色の例文は書き換えます。
- 印刷または PDF 保存A4 1枚に収まるよう設定済みです。PDF で保存してメールに添付します。
- 見積管理台帳に記録見積日・取引先・金額・有効期限を1行ずつ入力し、進捗(受付・作成中・提出済・受注・失注)を選ぶと、上部に受注率が出ます。
消費税の計算について
このテンプレートは、税率ごとに区分した合計額(税抜)に税率を掛け、税率ごとに1回だけ端数処理(切り捨て)して消費税額を出します。適格請求書では、品目ごとに端数処理した額を合計する方法は認められていないため、見積書も同じ考え方にそろえています。
端数処理の方法(切り捨て・四捨五入など)は事業者が選べます。税務の取扱いは一般的な情報ですので、具体的には税理士または税務署にご確認ください。
見積書でよくある抜け漏れ
- 税込・税抜の表示: 単価が税抜か税込かを明記します。このテンプレートは単価を税抜で入力します。
- 有効期限: 材料費や為替の変動が大きい場合は短めにし、期限後は再見積と書いておきます。
- 納期の基準: 「10月31日」のような日付か、「ご発注後2週間」のような基準かを決めます。
- 別途費用: 運賃・設置費・型代など価格に含まれない費用は備考に書きます。
- 改訂版: 金額を直して再提出するときは見積番号に -1、-2 を付けて区別します。
メールで届く見積依頼を台帳に転記しているなら
見積依頼がメールで多く届くなら、台帳への転記と回答期限の管理は自動化できます。AiutoForm は見積依頼メールを AI が読み取って見積管理台帳と同じようなシートに記録し、回答期限を Google カレンダーに登録し、作成した見積書を添付して元のメールに返信できます。
流れは内装工事会社の活用例で、実際の画面はデモでご覧いただけます。
よくある質問
見積書と請求書の違いは?
見積書は取引の前に価格と条件を伝える書類、請求書は納品後に代金を請求する書類です。請求書テンプレートもダウンロードできます。
Google スプレッドシートでも使えますか?
はい。Google ドライブにアップロードしてスプレッドシートで開けば、計算式・プルダウン・受注率はそのまま動きます。
端数処理を四捨五入にしたい場合は?
消費税の行の ROUNDDOWN を ROUND に変えてください。いずれの方法も事業者が選べますが、社内で統一して使うことをおすすめします。
会社の業務に使ってもいいですか?
はい。無料でダウンロードし、ロゴや項目を変えて自由にお使いいただけます。